大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

財団認定講習会の報告

平成30年4月22日(日)13:00から財団認定講習会(オ)が大阪府社会福祉会館で開催されました。
○テーマ:「カイロプラクティック等における禁忌症ガイドライン」
○解説
 講師:藤井英之先生
○内容
  ・禁忌症ガイドラインの説明
    消費者庁等の事故対応
  ・療術全般禁忌
カイロ手技
物理療法器(電気・光線・温熱刺激)
  ・禁忌症の見分け方と実技
    主な禁忌症の症例

療術全般 禁忌症
・伝染性疾患  ・急性疾患
・高熱疾患    ・骨折脱臼の疑い
・悪性腫瘍    ・重度の糖尿病
・出血性     ・安静を有する疾患
・心疾患     ・精神疾患(専門性を有する)
・脳疾患の疑い ・療術の範囲を超える症状

カイロ手技の禁忌
:アジャストの禁忌       
 急性期の椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、
 骨粗しょう症、重度の側弯症、脊椎すべり症

物療機器 禁忌

事故を未然に防ぐには
・機器類の点検は毎日行う
・過剰な刺激は避ける
・手技は年齢・体系を考慮する
・施術困難・疑念など発生した場合は医療機関へ薦める
・施術後の変化を伝える(だるいなど)

○実技
 講師:倉津先生
 ~ポジショナルリリースを使った頸部への安全で有効な施術例紹介~

高齢化社会になり益々有効な手技療法であるが、高齢化社会になればなるほど、
安全が求められます。
これからの施術に有効な講義になりました。
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  1. 2018/04/28(土) 22:22:16|
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3月度月例会報告

○健康講座
~小谷先生
「触れる」という療術においても根源的的なテーマについて紹介。
・NHKの健康番組でも取り上げられていた幸せホルモンのオキシトシンが分泌される
・副交感神経が優位になり体内環境を整える
・療術による体質改善や自然治癒力向上のベースになる

○成業課程
「マッスルエナジーテクニック」~籔内先生
・患者自身が発揮する軽い等尺性収縮や呼吸を利用して、筋緊張を緩和するソフトな徒手療法。
・身体の機能障害を解消するには、筋と筋紡錘を修正する必要があるととらえる。
過緊張やスパズムを起こしている筋の拘縮を解消することで、関節可動域の改善、弱化筋の筋力強化、浮腫の改善、筋肉と筋膜のストレッチなどの効果。
・膝痛と肩痛を持つ2例の実技紹介
  1. 2018/04/28(土) 22:17:20|
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1月度月例会報告

1月度月例会報告
新年会の開催
・平成30年最初の月例会は、寒さ厳しき中、新年会として1月28日(日)に開催される。
・午後からはささやかですが立食のパーティーを行いました。
◎藪内先生による司会で始まる

◎倉津会長のご挨拶
○日本療術学会の大阪開催報告

・昨年11月5(日)~6日(月)、大阪市住之江区のコスモスクエア国際交流センターで開催されました。
・日本療術学会大阪で開催されたのは20年ぶりです。
・昨年に引き続き厚生労働省、並びに大阪府、(一社)全国療術師協会の後援を頂き開催。
・シンポジウムのテーマ「次世代に語り継ごう療術」では、療術の新しいとらえ方を紹介。 
柔整師免許を持つ二村政幸先生からは整骨院勤務の経験を経て、筋膜リリーステクニックを加え体を総合的に捉える療術院を経営している今を紹介、黒野洋史先生からはインターネットを使った情報発信のノウハウの紹介、村林佑美先生からはエステと融合させ、タブレット画像で施術効果を知ってもらう実例を紹介。
療術の新しい方向性を示すものとして興味深い内容でした。
部門別研究発表はカイロ手技部門で3名、電気部門で2人、光線部門で3名の発表がありました。
 カイロ部門:安達俊夫、村林佑美、吉野和織、
 電気部門:藤井英之、横倉良子
 光線部門:中島正人、西川路 悟、廣中伸史

○盛会で運営できましたことの御礼と次回は東京で開催されることの報告がありました。
  1. 2018/04/28(土) 22:12:53|
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第29回日本療術学会報告

第29回日本療術学会報告

第29回日本療術学会が11月5日(日)~6日(月)、大阪市住之江区の国際交流センターで開催されました。
今学会のシンポジウムのテーマは「次世代に語り継ごう療術」

○学会長挨拶
  倉津弘一会長(関西ブロック会長)
・この学会が第29回を迎え、盛大に開催できたことの感謝を述べられる
・療術師学の発展、療術師の資質の向上に繋がることを祈願いたします

○理事長挨拶
  (一財)全国療術研究財団 藤本孝雄理事長
・全国療術研究財団は平成25年4月の内閣府に移行許可を受け、一般財団として新たな一歩を踏み出しました
・平成21年からは療術の安全性や有効性について、順天堂大学に研究を委託し実施しています
・この効能効果を、施術の裏付けとして活用して頂くと供に、療術技術の発展につなげて頂きたいと思います

○特別講演
   厚生労働省医政局医事課企画法令補佐 奥野哲朗様
 「今後の医療提供体制」について

○会頭講演
  日本療術学会会頭 医・博 上野正彦先生
 「飲酒の功罪~飲んでも飲まれるな」

○特別講演
   順天堂大学名誉教授・特任教授 佐藤信紘先生
 「カイロプラクティックの有用性と安全性に関する調査研究」

  以下敬称略
○シンポジウム
司会 学会長 倉津弘一
「次世代に語り継ごう療術」 
   学術的な積み重ねだけでなく、「業」としての成功が必要
   3人の若手療術師による起業成功の紹介
   ・大阪府療術師会 二村政幸 
   ・大阪府療術師会 黒野洋史
   ・大阪府療術師会 村林祐美

○部門別研究発表(口演発表16件、誌上発表3件)
 ・カイロ手技部門(口演6題 誌上0題) 座長:二村政幸
 ・電気部門(口演2題 誌上0題)  座長:藤井英之
 ・光線部門(口演4題 誌上0題)  座長:三舩皓久
 ・温熱刺激部門(口演4題 誌上3題) 座長:倉津三夜子

 ・当会からはカイロ手技部門で3名、電気部門で2人、光線部門で3名の発表がありました。
   カイロ部門:安達俊夫、村林佑美、吉野和織、 電気部門:藤井英之、横倉良子
  光線部門:中島正人、西川路 悟、廣中伸史
~コメント~
 ・超高齢化社会に入り、健康は人の幸せの根幹であり、国家事業の柱です
 ・一方、医療分野は高度専門分化し高コスト傾向にあり、コストを抑える治療医学や予防医学、心の充実など
 包括的に捉える分野も必要
 ・療術においては、血流、骨格や神経など体の基本に働きかけ、包括的な効果が期待できる
  科学的エビデンスに基づく情報発信と、実践の積み重ねが必要である

  1. 2017/11/20(月) 22:46:40|
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光線療法講座IN大阪  第15回大会 報告

光線療法講座IN大阪 第15回記念大会催が、H29年10月21日(土)大阪市中央区の大阪府社会福祉会館で開催されました。

主催 大阪府療術師会、共催 全療協関西療術師協会
財団認定講習会(オ)に認定
司会進行/薮内先生  座長/三舩先生
会長挨拶 倉津会長

第一部 症例報告:黒野先生
 症例1「口内炎と光線療法」
 症例2「筋膜リリースと光線療法の相乗効果」  

第二部 (財)光線研究所々長 医博 黒田一明先生
    「健康寿命を支える可視総合光線療法」
 
概要
 高齢化社会とともに、要支援・要介護の増加。
 健康寿命と生命寿命の差、つまり不健康期間が男性9,13年、女性12,68年、人生でゆくと男性11,5%、女性14,7%にも及ぶ。
 日本人は生命寿命が長い分、健康格差も大きく、この健康格差を縮小する事が喫緊の課題。
 ロコモティブ症候群(運動器症候群)、メタボリックドミノ、フレイル(高齢者虚弱)などの医学的概念の解説の後、
 光線療法による多様な有効性を示す症例報告をして頂きました。

 講義の後、質疑応答も受付、一人一人に対し黒田先生から直接有意義な回答を頂きました。

~光線療法は、まさに治療から予防まで幅広く手軽に活用できます。
  一方で、特色を持った療法でもあり、高齢化や医療の専門化の流れのなかで、
  光線療法がこれからも広く愛好され、国民の健康維持増進にお役に立てる事を期待致します。

 ・以上定刻過ぎまで熱心なやりとりが行われ、光線療法講座IN大阪 第15回大会も、無事終了しました。
 ・多くの方のご参加、ありがとうございました。
  1. 2017/10/31(火) 22:05:56|
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