大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

(社)大阪府治療師会の解散の報告

田窪会長より

  昭和63年に、会員相互の学術技術の向上と、府民の健康と地域社会に貢献する事を目的として設立されました(社)大阪府治療師会は、平成24年2月をもって解散することになりました。
  幾多の困難を乗り越え、多くの方のご支援を得て許可された悲願の社団法人でしたが、既得権者のみの運営で新規会員の獲得は認められず、会員の高齢化と会員数の減少に伴い、事業継続が困難な状況に至りました。
 加えて、平成20年12月1日の公益法人制度改革の公布に伴う条件を満たすことは難しく、解散することになりました。
 皆様の長年にわたるご指導ご厚情に、心より感謝申し上げる次第です。
 皆様の今後のご健勝とご発展を、心よりお祈り申しあげます。

   ・・・・・

 昭和63年は、同じく(財)全国療術研究財団が設立された年です。
 財団法人と社団法人の設立は、全国療術師協会の社会的地位と信用の向上に大きく寄与しました。
 24年間の社団法人の運営、誠にお疲れ様でした。


スポンサーサイト
  1. 2012/05/30(水) 22:19:10|
  2. 月例会報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

第62回定時総会報告

平成24年5月27日(日)五苑第2ビルで第62回定時総会が開催されました。

・司会は藤井副会長、開会の辞は三舩副会長から宣言がありました。
・物故者の黙祷の後
・倉津会長からの挨拶を頂く
・来賓として衆議院議員 西野あきら先生、前衆議院議員 北川知克先生、大阪府議会議員 西野弘一先生の秘書にお越し頂き、お祝いの言葉を頂く。
・祝電披露の後
・報告事項 1、一般会務報告 2,事業経過報告 3,全療協定時総会報告 
・議事の審議
 1,平成23年度決算承認の件 2,平成24年度事業計画の件 3,平成24年度予算編成の件 4,平成24年度特別予算編成の件について、説明があり、
すべて承認されました。

○全療協定時総会報告について(倉津会長)
 法人制度改革に伴う全国療術研究財団の取り扱いについて、今のところ持ち越しの模様で、来年度に正式にされるとの報告
○月例会の日程について(倉津三夜子教学部長)
 6月より11時開始となる
○西野あきら衆議院議員より
 今国会では統合医療の議題が出ている。療術もこの中に入るわけで、日本のこれからの医療の流れになるので、しっかりと役割を果たして頂きたいとのありがたいお言葉を頂きました。

総会終了後、立食形式で祝賀会を行い、本日の日程を無事終えました。


  1. 2012/05/29(火) 00:01:38|
  2. 月例会報告
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ワールブルグ効果と療術の展開

 ワールブルク理論や安保先生も指摘されているように、その発生段階で、十分な酸素や免疫力が高く良好な血液循環は、まさにがんが好まない環境です。

 療術的展開では、良好な血液循環による十分な酸素や、温熱効果や自律神経も整える施術行為が、普段の体調を維持し、がんを予防する健康法にもつながるとの認識を得ました。
 
 予防の立証は大変むずかしいことですが、近年がんは3人に1人がかかる国民病と言われています。
 療術を長年愛好している方の健康状態をアンケートし、もし、既往歴にがんの発症が非常に少ないとなれば、予防医学からの療術の新しい可能性が広がるかもわかりません。
  1. 2012/05/20(日) 23:37:36|
  2. 安達の部屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ワールブルク効果

 安保徹先生の『人がガンになるたった2つの条件 』の中の、【ワールブルグ効果】が気になったので、ネットで調べました。
 専門的でしたが、ストーリー展開に満ちた非常に興味深い主な内容でしたので、下記にまとめました。

 がん(悪性腫瘍)はWikipediaでも、遺伝子の突然変異によって発生する、と最初に書かれています。
しかし、遺伝子異常が生じ、増殖を続ける説が正しいとしても、細胞が倍々に増えるには、莫大なATP(アデノシン三リン酸→エネルギー代謝の元)が必要です。
 がんはどのような代謝でATPを得ているのでしょうか?

 この問いに、遺伝子だけではなく、代謝の観点からもガンを捉えなければならないとと考えたのがドイツ人のワールブルグ博士でした。

【呼吸酵素(チトクローム)の発見】
 今から80年ほど前、ワールブルグ博士が最も力を注いだのが、がん細胞のエネルギー代謝の研究です。
 学生時代からがん研究に関心をもち、がん細胞の異常な増殖を解明するため、エネルギー生成の反応系を研究し、呼吸酵素を発見しています。
 そして、この呼吸酵素(チトクローム)の発見で1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

【ワールブルグ効果とは】 
 次に、不思議なことにがん細胞は、ATPを最も効率的に得られる酸化的リン酸化(@ミトコンドリア)を行わず、好気条件下でも、解糖系を利用してATPを得ます。この現象は、提唱者の名前から「ワールブルグ効果」と呼ばれます。
 つまり、
○がん細胞は酸素が無い状態でもエネルギーを産生できること
○がん細胞は酸素が十分に存在する状態でも、酸素を使わない方法(嫌気性解糖系)でエネルギーを産生している。

 しかし、このがんの特徴は、最近まであまり重視されていませんでした。
 ところが最近、このワールブルグ効果はがん発生の原因として再び脚光をあびるようになっています。

→酸素が豊富な状態でも、がん細胞は嫌気性解糖系でエネルギーを産生している。

→ネットでは、 がん細胞のワールブルグ効果を逆に活用して、がん細胞をアポトーシス(細胞死)に導く抗がん剤や漢方薬治療の研究が最近、すすんでいるとの解説がありました。(詳細はワールブルグ効果にて検索)

→安保先生の同著書では、これらの研究も踏まえた、『働き過ぎやストレスによる血流障害からくる、低酸素・低体温の状態が日常化したとき、体の細胞がガン化して生まれる。(p29)』としています。
 さらに、ガンにならない為に、ミトコンドリア系と解糖系を上手に利用したバランスの良い生活改善を行うよう提言しています。

  1. 2012/05/20(日) 23:17:47|
  2. 安達の部屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ビジョンを掲げる

世の中の多様化で、専門性や一方で総合力も求められる時代。
自営業では、あれもこれもは無理と悩むところ。
そんなとき、ビジョンを掲げるといいかも・・

5月6日(日)の読売新聞にスポーツクラブ大手のコナミが、
全面広告でビジョンを掲げていました。
健康産業という意味では、同じジャンルに入るし、うまい表現でしたので、
参考にさせて頂こうと思いました。

『トータルパートナー宣言』

~健康のこと、
 いっしょに考える存在へ~

・ただ運動するための場所ではなく、
 (→ただ肩こりを解消する為だけの治療院ではなく)

・あなたが健康のこと、カラダのことを考えたとき、
 一番頼りになる存在をめざして。

・子供からお年寄りまですべての人を元気にする、
 
・新しいコナミスポーツクラブが始まります。
(→血液循環の改善をベースに皆様の健康をサポートします)

コナミスポーツクラブ
(→大阪府療術師会 ○○療術院)
  1. 2012/05/09(水) 13:48:18|
  2. 安達の部屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

柔道整復師業界と療術

 ヒーリングマガジンという業界紙のH24.4.25号に、第20回(平成24年)柔道整復師国家試験についての記事がありました。

・柔道整復師の養成校は、平成10年には14校(1年定員=1050人)でしたが、平成22年4月には102校(8787人)と最近10年間で激増しています。
・柔整師の国家試験合格者は第10回試験(平成14年)で1128人(受験者数1439人)でしたが、第20回試験(平成24年)では合格者は5227人(受験者数6754人)と急増しています。
・その8割が開業すると推計されていることから、現在の柔整師業界には毎年1割以上もの新規参入者が排出される計算。
・医師国家試験の合格者の中で、整形外科を希望する医師は毎年約500人程度だそうなので、整形外科医の約10倍の柔整師が毎年誕生している事になる。

・又、厚生労働省は今年の3月12日に「柔道整復師の施術の療養費の適正化への取り組みについて」という通知を各保険者に対して発出し、保険者に柔整療養費の適正化の強化を要請しました。
・・・

○療術業界への想い
保険診療というメリットの元、柔整師業界は過当競争と審査の厳密化で危機感を感じているとのこと。
一方、様々な困難に遭遇しながら、実費診療のみで勝負してきた療術業界
今後どうなるかと言えば、いつの時代もお客様(患者さん)志向は普遍です。
過当競争は淘汰があるでしょうが、実費診療は必要なものは求められるという世界。

時代の方向性としては
①手軽に治してもらえる事
②予防的医療にも有効
③健康維持・増進への展開

保険があるなしに関わらず、治療家としては①はすべてと言ってよい必要条件。
療術は②と③も視野に入れた広範囲な期待に成果を発揮すれば、実費診療としてこれからも求められる存在にになるのではないでしょうか。
  1. 2012/05/03(木) 00:31:08|
  2. 安達の部屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。