大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

液晶テレビに学ぶ

この年の暮れに7年前に買ったテレビが壊れ、梅田の量販店に買いに行きました。
7年で壊れたことには、納得いかないけれど、その後は驚きの連続でした。
先ず当時37インチ(幅93センチ)が今では、枠が小さくなった分同じ幅で、40インチの大きな画面が買えました。
次に値段は当時の73%と安くなり、機能がアップ(3D対応、無線RAN対応)し、画面は更にきれいになりました。
おまけにお昼に買いに行って、当日の夜の9時頃に取り付けに来てくれました。

地デジの移行が終了した後の家電業界は、安値競争と過剰投資で大変と聞いていましたが、
飽くなき技術革新と物作りへのこだわり、それに顧客満足のための販売努力を感じました。

戦後復興と様々な分野の進化は死にものぐるいで働いた日本人の頑張りの結果です。

我々の保健・医療分野に目を向けると、その進化は、最先端医療の分野だけではありません。

我々が求めている自然治癒力を活かす健康維持力は、高齢化社会を支える必須アイテムになっています。
予防医学、生活習慣病関連、疲労回復、姿勢改善、体温維持、血圧安定・・
そして結果として、医療費の削減までの道筋を示す。
これらが今までの経験則から脱皮して、エビデンスに基づいて実証されてゆくと、無限大の可能性が広がる。
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  1. 2013/12/30(月) 00:21:52|
  2. 安達の部屋
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「療術4種目基本療法」報告

平成25年12月22日(日)五苑第2ビルで、療術の世界「療術4種目基本療法」が開催されました。
この講習会は財団認定の療術部会として、認定されています。
※受講者には修了証が発行されました。

テーマ:
 ~ブレイン・ウォッシュ 療術4種目基本療法~

【内容】
●基調講演:藤井先生
 ○ストレス(疲労)に関する基礎講座
 ・疲労・ストレスは健康科学の主軸
 ・生活習慣病、慢性疲労、痛み、睡眠障害、意欲の低下、などすべてに関わる
 ・疲労の原因
1.不規則な生活と睡眠不足
2.栄養バランスの欠如 
3.ストレスの蓄積
4.エネルギーの消耗
5.加齢に伴う代謝の低下
6.疾患の回復の遅れ
7.携帯電話過剰操作

 ・疲労のメカニズム
  ・精神性疲労、運動性疲労、感染性疲労

 ○ブレイン・ウォッシュの解説
 ・ウォッシュとは :
  ・カラダを整え、心を癒すメソッドです
   ・局所だけではなくカラダ全体を整える

 ・ウォッシュ!シリーズ
  ・ブレイン・ウォッシュ(脳・疲労ストレス)
  ・ジョイント・ウォッシュ(関節・筋肉・骨)
  ・インターナル・ウォッシュ(内臓)
  ・ジョイ・トレーニング(運動)

○ブレイン・ウォッシュ
 ・脳の疲労・ストレスの解消を目指す
 ・ストレスの軽減・リラクゼーション効果
 ・疲労の軽減・痛みの改善

●ブレイン・ウォッシュ、療術4種目講義と実技
 「電気療法」: 藤井英之先生
   通電刺激と温熱刺激の基本施術
 「温熱・刺激」: 倉津三夜子先生
   リラックス効果を導く温熱・刺激(香りも含む)等に関する施術
 「光線療法」: 三舩皓久先生
   カーボンの選別と照射方法
 「カイロ手技」:倉津弘一先生
   療術基本手技に関連する筋骨格系の調整
●実技
 ・リラックス効果を引き出す療術4種目基本施術の取り組み

~コメント~
・疲労と言う一般的ではあるが主観的なテーマを、「疲労の科学」として捉えました。
・そして、ウォッシュ(=カラダを整え、心を癒すメソッド)という新しい概念で、
 リラックス効果を引き出す療術4種目の基本施術の取り組みを紹介しました。
・受け継いでゆく伝統の技術と時代に合った概念の融合がウォッシュ!シリーズであり、
 情報化の進展によるストレス社会に向けた療術の新しい取り組みとして有意義な講習会でした。
 
 これで今年の日程はすべて無事終了しました。
 新年は1月26日(日)11時から月例会、引き続き新年会が開催されます。
 会員の方には、年賀状にてお知らせ致します。
 今年1年ご愛読ありがとうございました。
 どうぞ良いお年をお迎え下さい。
 
  1. 2013/12/28(土) 23:34:33|
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第2回 「カイロ手技三昧」~100分間セミナー~報告

平成25年12月21日(土)PM5:30から五苑第2ビルで、
倉津会長による第4回「カイロ手技三昧」~100分間セミナー~が開催されました。

◎テーマは首と肩のこり。
 我々療術師にとって一番日常的なテーマですが、分かりやすく原因別に解説、
 その後、実技紹介と実習がありました。
 
こりの原因
①目の疲れ
・後頭下筋群の説明と、眼球を動かすことで後頭下筋群が反応する事を確認
・目は受容器が多く細かい仕事をこなしている事が目の疲れに
・結果肩のこりなどにつながる

②姿勢の悪さ
~立位の場合~
・正しい姿勢とは耳の穴と挙方が垂直
・頭は5~6kgの重量があり、うつむき状態が続くと僧帽筋が疲労
・C状脊椎になると、みぞおちに負担

~座位の場合~
・坐骨で座る
・重心を決める

→目で見て学習
→姿勢は矯正するものではなく、学習するもの

③手作業が原因
・外側上顆炎(テニス肘)
・パソコンのマウス症候群

コメント
・首と肩のこりという一般的なテーマを原因別に分類することで、分かりやすく理解できました
・首、背中、手首について実技紹介と実践指導があり、理論のバックボーンにより実技の理解が深まりました
・現代は情報化社会の進展で、昔と違う疲労の蓄積があります。
・首や肩のこりの解消は体調維持の必要条件であり、体の理解と的確な施術で療術の有効性は高まると感じました。
  1. 2013/12/28(土) 23:27:26|
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コンビニで見つけた本

『身近な科学であなたの力をぐんぐん伸ばす』 ㈱アントレックス 580円

コンビニで見つけた手軽な本ですが、題名が魅力的、値段は手ごろ、中身は盛りだくさん。
『身近な科学であなたの力をぐんぐん伸ばす』

~第4章 困った体質を改善する科学~
①寝起きを良くする
・眠ると、体が休息する「レム睡眠」と、脳が休む「ノンレム睡眠」が90分ごとに交互に現れる
・特に、寝付いてノンレム睡眠が多く現れる最初の3時間は大事
・就寝前のリラックス→最初の3時間の眠りが良くなる→眠りの質がを良くなる

②転びにくい体になる
・体幹を強くする→腹筋、背筋、殿筋、大腿筋などの体幹筋を鍛える
・毎日のウォーキングで骨に付加をかける
・食生活、1日600mgのカルシウムやマグネシウム、ビタミンDなど栄養バランス

③疲れにくい体になる
・有酸素運動、バランスのとれた食事、規則正しい生活習慣

④花粉症を緩和する
・動物性たんぱくや資質が増え、腸内環境が悪化
・納豆や味噌、魚、野菜など日本の伝統食を見直そう

⑤視力アップ
・毛様体筋のコリをとる
・目を休める、生活習慣の改善、生活環境の改善、食生活の改善

⑥暑がり・寒がりの改善
・1日15分のウォーキング

⑦もっと身長を伸ばす
・必要なカルシウムやたんぱく質などの栄養摂取
・成長ホルモンは睡眠中に分泌が促進されるので睡眠
・適度な運動(姿勢を治す腰反り体操)

他は、第1章:運動能力を伸ばす科学、第2章:学習能力を伸ばす科学、
   第3章:対人脳力を伸ばす科学、第5章:生活技術力を伸ばす科学。

身の回りの様々なテーマを、手頃な値段で、コンパクトに、見事に詰め込んだ編集者のアイデアの素晴らしさとともに、
コンビニの品揃えに感心しました。
後は実行のみ!
  1. 2013/12/26(木) 23:18:30|
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