大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

療術4種目基本療法( ジョイント・ウォッシュ)

平成26年12月28日(日)五苑第2ビルで、療術の世界「療術4種目基本療法」が開催されました。
この講習会は財団認定の療術部会として、認定されています。
※受講者には修了証が発行されました。

テーマ:
  療術4種目基本療法
~ジョイント・ウォッシュ~
  (肩・上肢の基本療法)
【内容】
●解剖学:黒野先生
  スライドを使った肩・上肢の解剖学を学ぶ

●ジョイント・ウォッシュ、療術4種目講義と実技

 ○電気療法: 藤井英之先生
  ①肩痛の医学的分類
  ②痛みの部位と関連する筋肉
  ③肩関節
  ④電気療法としての低周波療法と温熱療法の使用法

 ○光線療法: 三舩皓久先生
  ①肩凝りの原因疾患
    ・一次性肩凝り(疲労、体型、姿勢、緊張)
    ・二時性肩凝り(病理的疾患)
  ②カーボンの選別と照射方法
   ・急性期と慢性期の対処法

 ○温熱・刺激: 倉津三夜子先生
  ①上肢の調整
 ②平田式十二反応経絡の応用
  ③ホットストーン、クールストーン、ジェムストーン

 ○カイロ・手技療法:二村政幸先生
  ①筋膜リリーステクニック
  ・環椎ー後頭骨間リリース
  ・手関節のリリース
  ・上肢帯を含む上肢全体のリリース
  ②補足
  ・内臓と右肩との関連 

●総括:倉津会長
 日々の臨床に追われる我々の毎日ですが、解剖学や基礎医学は以前学習しても、忘れる事も多くあります。
 こういう機会を上手に利用し、解剖学や他の施術も時々振り返りながら、新しい技術の習得に努め、日々の施術に活かして頂きたいと思います。

~コメント~
・昨年より続くウォッシュシリーズ第2段。
・ウォッシュ(=カラダを整え、心を癒すメソッド)という新しい概念で、
 今回のテーマは、ジョイント(肩・上肢)に対する療術4種目の取り組みを紹介。
・受け継いでゆく伝統の技術と時代に合った概念の融合がウォッシュ!シリーズであり、
 医学的知識に基づいた療術の新しい取り組みとして有意義な講習会でした。
 
 これで今年の日程はすべて無事終了しました。
 新年は1月25日(日)11時から月例会、引き続き新年会が開催されます。
 会員の方には、年賀状にてお知らせ致します。
 今年1年ご愛読ありがとうございました。
 どうぞ良いお年をお迎え下さい。
 
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  1. 2014/12/31(水) 21:13:23|
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第4回 「カイロ手技三昧」~100分間セミナー~

平成26年12月27日(土)PM5:30から五苑第2ビルで、
倉津会長による第4回「カイロ手技三昧」~100分間セミナー~が開催されました。

◎テーマは股関節及びその周囲のトラブル
○股関節の基礎知識

・股関節は身体の中で最も大きな関節で、体重を支えつつ、さまざまな動作をこなす要ともいえる関節
・しかし、股関節に障害が生じると、動くときに痛むようになり、ひどい場合にはただ立っているだけでも痛むようになります。
○健康な股関節
・股関節は、太もも(大腿骨)の上端の丸い骨頭が骨盤のくぼみ(寛骨臼)にはまり込むようになって、関節を形づくっています。  
・関節軟骨は、関節の表面を覆っている厚さ2~4mm程度の層です。健康な軟骨は股関節にかかる体重を吸収し、非常に滑らかに動きます。
・筋肉は股関節のまわりを支え、脚全体を動かしたり、開閉したり、内方や外方にねじったりすることを可能にします。
・筋肉の中でも中殿筋は、立ったり歩いたりするときにとても重要な役割をはたします。中殿筋は骨盤の骨と大腿骨を結んでいます。

○関節の病気
 ・変形性関節症では、関節軟骨がすり減り、骨も変形してしまいます。
 ・骨頭のおよそ2/3が寛骨臼に包み込まれていることにより、安定性と、体重支持において重要な役割を果たしています。この覆いが不十分な状態が『臼蓋形成不全』です。

○変形性股関節症
 ・関節の クッションとしての役割を担い、滑りをよくしている関節軟骨が傷つきすり減って、骨が破壊もしくは増殖を起こしたために生ずる病気です。
 ・痛みが出たり、安静により痛みが軽減したりします。
 ・成人の股関節疾患の中で最も多く見られるもので、高齢者の方によく見られ、近年増加傾向にあります。

○ 一次性変形性股関節症
  原因不明に関節軟骨がすり減り、骨が変形します。

○ 二次性変形性股関節症
 生まれつきの股関節の脱臼(先天性股関節脱臼)や股関節の発育が悪いこと(臼蓋形成不全)などが原因となって発症するものです。

~セミナー内容~
 ①股関節の解剖学とスポーツ活動と関連などの基礎知識を学ぶ
 ②療術が扱える範囲内での、カイロ手技による筋肉や靱帯のアプローチの紹介
 ③参加者相互の実技演習


~コメント~
 医学的知識の基づく療術が扱える範囲の見極めと、療術の有効性を確認出来る有意義な講習会でした。
  1. 2014/12/31(水) 20:57:15|
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人間の健康は1億円

12月21日(日)、以前当会の講師でも大変お世話になった、臨床心理の有吉 實先生の「心の元気広場」講習会を受けてきました。

いつもの笑顔で話される先生の風貌はそれだけでも元気が出ます。
会話や家庭の大切さなど当たり前の事ですが、気付かされる事が多かったです。

人間は存在感を満たすために生きている。
自分の物差しだけで考えるからトラブルになる等、思い当たる節も・・

こんな話もありました。
人間の健康は1億円の価値がある。
どこから割り出された金額か分かりませんが、人間の生涯の獲得賃金は2億から3億と言う話の中で、妙に真実みがありました。
つまり健康でいると言うことは、1億円ほどの値打ちを持って生きていると言うこと。
健康は大事にしたいものです。

又参加者の中からも発表者があり、「生命」についてのテーマでした。
生まれることは自分の意思ではない。
又今生きていることも自分の意思をいちいち働かせていません。
いわば自然に生きている。
この生きるという自然な行為のなかに、天命というものを見つけ出すとすばらしい生き方に繋がる。
たった10分ほどの問題提起に、それぞれの生き方を見つめ直すヒントが見つかりました。

会費は500円で誰でも参加は出来ますが、初めての方は一応連絡を入れて下さい。

セミナー名:第39回心の元気広場第セミナー(月1回で3年続いているそうです)
会 費:ワンコイン(500円)
場 所:豊中中央公民館2階(阪急曽根駅前)
日 時:2015年1月18日(日)
申 込:山口和代さん
06-6855-6873
  1. 2014/12/31(水) 20:55:59|
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