大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

9月度月例会報告

○会長挨拶:倉津会長

○経営アドバイス
 ~口コミと紹介~
 ・口コミとは口頭によるコミュニケーション
 ・良い口コミは起きるものではなく、起こすもの
 ・自分の努力で届かない相手に伝える

 例えば
○紹介して頂く仕組みづくり
 ・すべての患者さんに紹介依頼
 ・紹介できない理由を取り除く
 ・適切なタイミング
 ・適切な方法
 ・ツールを活用

○紹介して頂くためのツールづくり
 ・紹介カード
 ・チラシ
 ・リーフレート
 ・招待状
 ・レポート
 
  ~治療の専門性を磨くと共に、我々個人業主こそ、絶えず経営改善努力が必要~


○学会・認定講習会のプレ発表
 
○安達先生:
 ○療術の養生的活用~肺がん手術患者の一症例~
  目的:
   ・免疫学者の安保徹先生は「ワールブルグ効果」を参考に、「低酸素」と「低体温」からの脱却を
    がんの予防医学的な観点から提案しています。
   ・療術による血行促進も、予防医学において意味のあるものであるかどうかを検証。
  考察:
    ・サーモグラフ、低酸素に適応するワールブルグ理論、低体温と免疫力、年齢別罹患律の各データ
  結論:
   ・本症例の場合、血行促進、温熱効果と自律神経の安定、長期利用により転移がない
   ・二次的予防に有効
   ・体の手入れを利用した予防法の可能性を示す

○伊藤雄康先生:
 ○不定愁訴と光線療法~加速度脈派計を使って考察~
  目的:
   ・光線療法には温熱効果と光学反応による様々な効果がある
   ・光線療法による不定愁訴の改善効果を、加速度脈派計を使い、考察する

  結論:
   ・事例報告とデータ分析
  その他:
   ・希望者には加速度脈派計により、実測し各自考察の参考にして頂く
  

○成業課程
  ○安達先生:高齢者に対するカイロ手技療法
    ①脊柱管に負担がかからない側臥位による施術
    ②運動不足から来る冷えや便秘に対する施術
    ③会員相互による実技



○療術だより
~高齢化社会を元気に生きるプロジェクト~

○現状分析
  ・要支援・要介護のデータから気を付けること
   →男性はメタボからくる血管系、女性はロコモからくる運動機能系
  ・要介護5大要因中、脳血管障害の割合は一貫して低下している、重症化率は高い
  ・第2位の認知症ははっきりした増加傾向
  ・「ロコモ(運動器症候群)増えている、要注意
  ・日本老齢医学学会は、高齢になって筋力や活力が衰えた段階を「フレイル(虚弱)」 と名付け予防提言

○まとめ
  ・様々な分析から対策として見えてくるのは、
   ①筋力を落とさない ②体(筋肉や血管)を硬くしない ③運動・体操をする ④充分な栄養と食べ過ぎない 
   ⑤心や精神の充実など、基本的なことを普段から実行する。

○療術への想い
  ・長寿社会になるほど、自分の体質や体調を知り、病気を予防することが大事になってきます。
  ・いずれも活性化による予防が有効で、体内環境を整える療術の果たせる役割も大きくなります。
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  1. 2015/09/30(水) 23:59:55|
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