大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

メンテナンス

先日、8年前程に購入した2台のエアコンのクリーニングをしてもらいました。
メーカーに頼んだので、クリーニング代も1台につき2万円前後とかなり高めでしたが、初めてお願いする事に。
高いだけあって丁寧にしてくれ、本当にきれいになりました。
というより、スリットの奥から出てくる排水の汚いことにびっくり。

1台はお掃除機能付きで、確かにフィルターにつく誇りは少ないですが、スリットの汚れはかなりのもの。
(20万もしたのにお掃除出来てないのでは?と言いたくなる)
もう1台は、普及タイプで、フィルターは小まめに掃除をしていましたが、分解すると届かない部分とスリットの汚れにはびっくり。

今、増えているアレルギー、喘息やアトピーも、案外、日本中に普及したエアコンを、故障するまで大丈夫と、
汚れを知らずに使い続けているからではないかとさえ、思いました。
精密な機械ほど、メンテナンスは必要です。

我々の体も、精密で且つ繊細なので、故障が出てからではなく、定期的なメンテナンス(手入れ)をお勧めします。
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  1. 2015/11/13(金) 23:52:07|
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第27回日本療術学会報告

第27回日本療術学会報告

第27回日本療術学会が11月1日(日)~12日(月)、福岡県博多のホテルセントラーゼにて開催されました。
今学会のシンポジウムのテーマは「健康づくりは療術で」
参加者は会員約300名

○学会長挨拶
中西康夫学会長(九州ブロック会長)
・この学会が第27回を迎え、盛大に開催できたことの感謝を述べられる。
・療術師学の発展、療術師の資質の向上に繋がることを祈願いたします。

○理事長挨拶
(一財)全国療術研究財団 理事長 藤本孝雄
・全国療術研究財団は平成25年4月の内閣府に移行許可を受け、一般財団として新たな一歩を踏み出しました
・平成21年からは療術の安全性や有効性について、順天堂大学に研究を委託し実施しています
・この効能効果を、施術の裏付けとして活用して頂くと供に、療術技術の発展につなげて頂きたいと思います

○会頭講演
日本療術学会会頭 医・博 上野正彦先生
~長生きの知恵~
 ・寿命の伸びの背景として、昭和30年頃までの死因が結核、肺炎、腸炎であったが、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患に変わりました。
 ・悪性新生物はさておき、動脈硬化をベースにした心疾患と脳血管疾患は枯れ木と同じで現代医学でも治せない。
 ・しかし、予防し進行を遅らせることはできるので、早期発見早期治療が不可欠である。

○特別講演
順天堂大学名誉教授・特任教授 佐藤信紘先生
「カイロプラクティックの有用性と安全性に関する調査研究」

 ・大学付属病院勤務の看護師の肩こり、腰痛症、不定愁訴へのカイロプラクティックの有用性と安全性に加え、再現性について調査。
 ・直後・翌日・1週目・1ヶ月目、さらに繰り返しについての効果の程度をスコア化した。
 ・以上のカイロプラクティック療術の有用性と安全性について報告する

○特別講演
厚生労働省医政局医事課課長補佐 久米隼人様
 「今後の医療提供体制」について

・今後高齢化と少子化益々進む中で、限られた医療・介護資源を有効に活用し、必要な サービスを提供するための改革推進中

○シンポジウム
「健康づくりは療術で」、各部門の先生より講義
  カイロ手技部門代表 松本 徳太郎先生
  電気部門代表    蔵内 茂先生
  光線部門代表    宇都宮 光明先生
  温熱刺激部門代表  渡辺 滋先生

○部門別研究発表(口演発表9件、誌上発表1件)
 ・カイロ手技部門(口演4題 誌上1題)
 ・電気部門(口演1題 誌上0題)
 ・光線部門(口演2題 誌上0題)
 ・温熱刺激部門(口演2題 誌上0題)

 ・当会からは、16人が学会に参加致しました。
 ・発表もカイロ手技部門で、3名の発表がありました。
  ・「療術の養生的活用」~肺がん手術患者の1症例~ 安達俊夫先生
  ・「筋膜リリースとスリミングの関係性について」 村林佑美先生、倉津弘一先生(共同研究)
  ・「脊柱フィクセーションが心拍変動(自律神経活動)に及ぼす影響について」 吉野和廣先生、吉野和織先生(共同研究)
  
~コメント~
・医学の進歩と共に、寿命が延び、その裏で医療費の増大、慢性疾患の増加、医療供給体制の不足、など様々な問題が起こっています。
・厚生労働省は限られた資金の中で、厳しい対応を迫られています。
・この問題の解決には、医療の高度化、専門化、ネットワーク化など、従来の治療医学だけでは追いつかない。
・ストレス社会や長寿社会ゆえの、体のメンテナンスとしての健康維持、増進による予防医学が必要になってきます。
・療術業界としては、予防や健康回復などの推進運動により、日本の医療に貢献したいと思います。

○来年は四国ブロックの愛媛県で開催が決定、多くの先生方の参加をお待ちしています。
  1. 2015/11/07(土) 17:24:33|
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