大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

生活習慣病は「思考」習慣病

医学の進歩は、今やIPS細胞やSTAP細胞などの局限レベルの追求になっています。
こんな時になんですが、「思考・言語療法」が「生活習慣病」の切り札になる、というお話。

ちょっと前の本ですが、2006年12月に書かれた免疫力が強くなる言葉の法則~世界で一番からだに優しい健康回復学~ 工藤清敏 医療法人社団健康厚生会臨界クリニック生活習慣病研究所所長 現代書林 に面白い内容の事が書かれていました。

・戦後長らく使われていた成人病は、1997年に生活習慣病に名称変更されました
・名称を変えたことで、治療に食事療法と運動療法が加わりました
・現代医学+食事療法+運動療法で生活習慣病に対処していますが、なかなか効果が出ません
・生活習慣をコントロールしている思考習慣、言語習慣までメスを入れないと生活習慣まで変えられない人がほとんどだから

・もしも心臓に問題があるなら、現代医学の治療と並行して、心臓に負担を与えるその人の思考、言語、記憶に対処していく必要
・糖尿病であれば、その人の悪い生活習慣をもたらしている、思考、言語、記憶、体験にアプローチする

・健康回復学の3つの戦略
 ①生きる意味、意義、希望、目的づくり
 ②解釈の技術を学び、実践する
 ③思考・言語プログラムを医学教育に取り入れ、エネルギーの充電

 そういえばIPS細胞の山中先生も、先日あるテレビ番組で子供を産んだお母さんと子供の関係で、心や思いが人間の生理機能に多大な影響を与えるとおっしゃっていました。

 人間という複雑な生き物を、科学のエビデンス(根拠)だけで論じる最近の報道に、違和感を覚えていたので、ちょっと前の本をめくってみたり、心の問題に立ち返ると、かえってすっきりした気持ちになりました。
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  1. 2014/04/14(月) 00:03:57|
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