大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

統合医療の流れと療術

第62回定時総会の来賓挨拶で、大阪選出の衆議院議員 西野あきら先生から、今国会で議題になっている統合医療の中で活躍を期待する提案を頂きました。
 又、生活医学ジャーナル(2012年5月号)も、渥美和彦先生(日本統合医療学会理事長、東京大学名誉教授)の統合医療についての記事を掲載しています。
 
~統合医療(Integrative Medicine)とは~
 
 ・西洋医学による医療と代替医療をあわせ患者を治療すること。
 ・西洋医学に代替医療を加えることによって、病気の超早期発見や予防、根治、健康維持の増進などを目指す。
 ・医療費の削減効果が期待される。 (ウィキペディアのHPより)
 
~統合医療が進む背景~
 
・先端医療技術が目覚しい発展を遂げる一方、慢性疾患や生活習慣病は増え続けています。
 ・慢性疾患や不定愁訴、難病への対応、緩和ケア・QOL向上において、各種の補完療法の有効性が多数報告されています。
・医療費節減のためには、未病対策や予防医療の推進が不可欠で、補完代替医療を含めた統合医療が必用になる。 (統合医療展のHPより)

~自然回帰を望む声~
 ・日本やアジアでは、歴史的に見ればむしろ東洋医学が主流医学でした。
 ・しかし、西洋医学があまりに進歩した結果、それ以外の東洋医学や伝統医学は、まとめて代替医療に含めてしまうような流 れになっています。
 ・ところが、西洋医学の高度専門化が進むとともに、健康への自然回帰を望む声も高まっています。

~療術への想い~
 ・療術は、血液循環、筋肉、骨格、自律神経など、生命の基本に働きかけ、体に無理な負担をかけず、むしろ体を楽にしながら癒やしてゆく一つの療法です。

 ・したがって、西洋医学の補完・代替医療という表現は違和感があり、西洋医学をピラミッドに掲げて統合医療に組み込む構想は、横暴な気がします。

 ・療術は、救急医療や手術には向かないけれど、高齢化社会に効果的な、一つの独立した理念を持った`健康療法`であると考えています。
スポンサーサイト
  1. 2012/06/02(土) 00:01:22|
  2. 安達の部屋
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<< 療術師の未来予想図 | ホーム | (社)大阪府治療師会の解散の報告 >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://qciu2468.blog.fc2.com/tb.php/23-796b5f8a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)