大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

~療術の歴史を振り返る その1~

今年は全国療術師協会設立66周年(前身の全国療術協同組合1947.6.3設立)、
大阪府療術師会設立60周年(前身の大阪治療師組合1953.1.1設立)の節目になります。
そこで、全療協45年史より、当時を振り返る。

第1部 全療協創立から第1次法律改正まで

・昭和五年以来、療術は各地方庁令のもとで届出制度が確立されてきました。
・ところが、敗戦によるGHQ占領下の昭和22年、我々療術業者に関するいわゆる『医療類似行為』が
 すべて禁止されるという噂が流れる。
・当時、療術業者は約1万5千人弱といわれ、大日本療道協会と大日本連合治療師会という
 2つの大きな団体に分裂していました。
・療術は、まさに晴天の霹靂で一刻も早い対応が必要になり、静岡県伊豆「大和館」で療術百年の大計のため団結して
全国療術協同組合(略称全療協)を設立し、*守屋栄夫会長を中心として対応にあたることになる。
(*守屋栄夫会長:衆議院議員当選6回、昭和22年10月から昭和25年10月迄全療協初代組合長
 勲二等旭日重光章受賞、88歳で逝去)

・国会、各政党本部、厚生省へ決死の陳情を行った。
 その時の陳情書は次はのようなもので切羽詰まった状況ではあるが、自負心に富み誇り高く格調高いものであった。

・「我々すなわち指圧、整体、電気、磁気、光線、温熱、刺激、精神の療術を業とする者は、
 国家振興の原動力は、国民体位向上にあると一意思念して、国民健康の保持並びにその増進にあることを確信して、
 多年に渉って努力邁進してきたものであります。」

・「我々の職業は今日我が国の再建に最も大切です。
 国民の体力保持増進に不可欠で国家的に意義があり、
 社会的に意義があることを痛感し、人道的職業的意識に立って、
 努力しつつあるものであります。」
(全療協45年史、P27)
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  1. 2013/01/15(火) 21:49:19|
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