大阪療術のブログ

大阪府療術師会の月例会報告、今月号の療術だよりのテーマ、セミナ報告などコンパクトに発信

予防医学(2月号療術だより抜粋)

~予防医学~
 
 ・日本は、世界に先駆け、長寿社会を達成しました。
 ・寿命が延びて、老後の健康不安が生まれています。 
 ・解決策は、健康寿命を延ばす予防医学にあります。

1)健康寿命
    健康寿命   平均寿命  不健康な期間
    男性 70,42歳  79,64歳   9,22歳
    女性 73,62 歳   86,39歳   12,77歳
  →不健康な期間の長期化が不安材料に・・

2)65歳以上の要介護の直接原因(ほぼ“寝たきり”の直接原因)
    1位 脳卒中  (24.1%)
    2位 認知症  (20.5%)
    3位 衰弱・老衰(13.1%)
    4位 骨折・転倒(9.3%)
    5位 関節疾患 (7.4%)
    6位以下、パーキンソン病、心臓病、糖尿病、呼吸器疾患、ガンと続く

   認知症と老衰は別にすると、    
  →1位血管の老化による脳卒中 (24.1%)と4位5位の骨折,転倒,関節疾患(16.7%)の
   2つの原因に大別できる。

3)要介護一歩手前の“要支援”の原因
    1位 関節疾患(19.4%)
    2位 衰弱・老衰(15.2%)
    3位 脳卒中(15.1%)
    4位 骨折・転倒(12.7%)
    5位 心臓病(6.1%)
    6位 認知症(3.7%) 
    7位以下省略

  →1位と4位を合わせた骨折・転倒・関節疾患(32.1%)は他を圧倒する原因
       厚生労働省の国民生活基礎調査(平成22年度版)

4)日本整形外科学会の提言
  ①日本は超高齢社会を迎え、平均寿命は約83歳に
  ②運動器の寿命が追いつかず、運動器障害が50歳以降に多発
  ③生涯にわたり運動器を正常に保つことが難しくなっている 
  
  ・従来の障害対策の延長では解決がつかない時代へ
  ・新概念「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」
   ・同症状を予防する「ロコモーショントレーニング(ロコトレ)」を推奨
 
  方法
   ・ロコトレ①:開眼片足立ち訓練
    ・ロコトレ②:スクワット(股関節の運動)     
   ・その他 ③:ストレッチ、関節の曲げ伸ばしラジオ体操、ウオーキング等

~療術的活用法~
 ・療術では、健康を支える様々なアイテムに働きかけて主訴を軽減します
 ・血液循環の改善により体調を整えます
 ・骨格・筋肉・神経のバランス改善により生活のQOLを高めます
 
 ~高齢化社会だからこそ、トータルで健康状態を高める療術を上手に活用し、
   病気にならない体づくりに、大いに役立てて頂きたいと思います~
 
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  1. 2013/02/27(水) 13:11:54|
  2. 安達の部屋
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